つしま医療福祉グループ代表
日本介護事業団
理事長 対馬 徳昭
日本介護事業団について
法人概要
『介護の究極は町おこし。』
わたしたち日本介護事業団は、介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続けたいという方々の願いを実現するために、つしま医療福祉グループとしては2つ目の社会福祉法人として奈井江から町内2施設の事業移管を受け、2017年(平成29年)4月に設立しました。
少子高齢化や過疎が進む地方の人口減少に歯止めをかけ、新たな産業を創出し、人口増に転じるための新たなまちづくりを支援します。さらには、多種多様な人々が交流し、一つのコミュニティで互いの人格を認め合い、支え合う「共生社会」への取組にも挑戦しています。
理事長挨拶
わたしたちは、2017年(平成29年)4月、奈井江町が運営していた特別養護老人ホームやすらぎの家、介護老人保健施設健寿苑の移管を受け、その歴史をスタートさせました。
2018年(平成30年)4月には、旧奈井江町江南小学校の校舎と体育館の譲渡を受け、利活用を目的に全面改修し、小規模多機能型居宅介護と障がい者グループホームを開設、特養・老健とともに多くの地域の皆様にご利用いただいております。
また、旧奈井江浦臼町学校給食センターを利活用し、地元の新鮮な野菜を「カット野菜」として加工し、グループの高齢者施設へ食材として供給するなど、農産物の地産地消と障がい者の安定した雇用を確保する「農福連携」に取り組んでいます。NPO法人シニアアクティブによる高齢者の雇用、福祉事業による障がい者の就労支援と雇用創出、定住移住の促進を図りながら地域づくりを推進し、地域住民がしっかりと参加できる真の「地域包括ケア」「共生社会の実現」を目指しています。
2021年(令和3年)には、江別市大麻の地で、江別市生涯活躍のまち「ココルクえべつ」をスタートさせました。高齢者や障がい者の住居やリハビリ施設、障がい者が主役となって活躍するパン工房やレストラン、入浴施設などの就労継続支援事業所、そして地域の方々が利用できる交流農園やパークゴルフ場や保育所等を整備し、各種イベントへの参画とともに多くの市民が交流できる拠点でもあります。
ココルクえべつは、子ども、若年層、高齢者、障がい者、外国人など様々な人たちが互いの人格を認め合い、支えあいながら共生できる「地域共生社会づくり」を進めています。
沿革
平成29年3月 |
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平成29年4月 |
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平成30年10月 |
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令和元年10月 |
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令和3年4月 |
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令和3年7月 |
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令和3年8月 |
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令和3年9月 |
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令和4年6月 |
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令和4年8月 |
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令和4年10月 |
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